被削材情報

ISO

K

被削材 -ダクタイル鋳鉄


ダクタイル鋳鉄のグラファイトは(ねずみ鋳鉄の様な)薄片状ではなく団塊形状で、亀裂の発生を抑制、名前の通り鉄の延性を向上します。
団塊の形成は、最も一般的なマグネシウム(マグネシウム沸点1100℃、鉄融点1500℃)、そして今日ではあまりありませんがセリウム
(ミッシュメタル形成で良く用いられる)を添加することによって行われます。また、テルルも利用されてきました。
ミッシュメタル形成ではしばしば、イットリウムの使用も研究されています。


ダクタイル鋳鉄は、強度要求がアルミニウム以上(必ずしも鋼でなくても良い)自動車部品加工において広く用いられます。
その他の主な産業用途には、オフハイウェイディーゼルトラック/大型トラック(class 8)、農業用トラクター/油井ポンプなどがあります。